きぼうの環waークショップギフト
第2章が始動しました。
きぼうの環ークショップギフト とは
[限定品カラペだるま]の収益で
ワークショップがギフトされる循環の仕組み
カラペだるまの収益から
人とつながる[体験]が
次の人たちにギフトされる仕組みづくりに挑戦します。
ギフト先は、
長期入院中の子どもたちや、
ひきこもり支援団体など、社会との交わりに課題を抱えている方々のお役に立てたらと考えています。
カラペを介して、人とつながる体験を届けたい、そして、
「色」によってその人自身が癒される=つまり、
こころの全体を回復してくれる色のチカラを届けたい。
カラペだるまに
希望の環を生み出す願いを込め、
「きぼうの環ークショップギフト」
と名付け、動き出します。
今年度のギフト先
いただいたご縁で、今年度は
NPO法人キーデザインさんの開所するフリースクール【みずたまり】様に
ワークショップギフトを受け取っていただけることとなりました。
当初は、単発のワークショップを何箇所かのギフト先へ贈る動き方も考えましたが、
「人との関わり」をじっくり考えたときに、
[学校へ行かない]を選択した子どもたち一人一人と向き合ってみたい、と思い、
今年はキーデザインさんの運営する施設「みずたまり」の子どもたちに
色のギフトをじっくりと届けてみることにしました。
さっそく、5/10(月)に
カラペワークショップをギフトしに行ってきました!
ワークショップレポート
キーデザイン代表の土橋さん自ら、
リラックスしながら絵の具と戯れてくれました✨
この、"床に寝そべってやる"というのも
子どもたちに寄り添うふるまいの一つでした。
とにかくまずは、
子どものありのままをぜーんぶ受け入れる
そんな姿勢をものすごく体感することができました。
「ありのままの自分で受容てもらえる」と安心したときに、
相手はようやく心を開き始めるのだと思います。
それは、
こどもも、おとなも、
どんな人も、きっと同じ。
土橋さんの姿から
また一つ気づくことができました。
プライバシーの観点から
多くの写真はお見せできませんが、
その場にいた大人みんなで、
大人が楽しそうにカラペ作りをしている姿を見せながら
通所してくるお子さんを出迎える格好となったので、
興味を持った子が自然と「なになにー?」とカラペ作りに加わってくる、
そんな光景が生まれました。
そして私たちのことも
「なんだか楽しそうに色を塗ってる人たち」
と認識してくれたようですので、
回を重ねながら少しずつ関係性を築いていけたらと思います☺️
こんな活動ができるのも、贈り主のみなさまのおかげ
きぼうの環waークショップギフト
贈り主(2021年Special カラペだるまのご購入者 )の皆様
(以下、順不同)
介護3.0 応援者ご一同様
だるまとお顔はもちろん、
日本を代表する匠 今井裕久氏(今井だるま店NAYA) 謹製のだるまです。
そしてスペシャルサポーターは、
われらが兄者、小池秀明 さん
皆様のお力添えあっての活動です。
本当にありがとうございます!
引き続き、活動をレポートしていきます!