栃木県宇都宮市を中心に活動しています、ERICCO BOOK PROJECT
公認オーガナイザー宮内綾子(みやうち あやこ)です(^^)
4期生として【たからもの】を作らせていただきました。
お友達の絵本作りの投稿をSNSで見て、とてもステキな絵本ができあがっていて、作ってみたいという気持ちのほかに「手作り絵本って何?」「どうやって作るの?」という疑問も抱えたまま、WSに申し込みしてみました。
最初は、カラペ作りのWSでしたが、何十年ぶりに使う絵の具の楽しさったら半端なかったです!!
小さな子供を連れて、初めての場所で、はじめましての方々と作るので緊張してしまいましたが、何人かお子さん連れの方もいらっしゃって、息子も歳の近いお友達とすぐに仲良く遊んでくれて毎回楽しそうでした。
第2回目で、絵本作りをいよいよ開始だったのですが、表紙のイメージだけ固まっていたので(「愛(LOVE)いっぱいの表紙にしたい!」)いきなり表紙を作りました。
たくさんのハートをまず作り、貼っていったのですが、これがまた意外と予想していたのよりはるかに大変でしたが、今となってはいい思い出です。
息子のために作ったので、息子が楽しめるように動眼を使い、すべてのページに息子が大好きな恐竜を登場させました。
楽しく興味が持てるように、動眼もつけました( *´艸`)
絵本を作りはじめてみると、楽しくて楽しくて、ワークショップから帰ってからもひたすら作ってしまい、ワークショップ3回くらいでほぼ完成してしまいました。
文章を読んで、文章にあったデザインを自分で考えるのですが、細かいものをゼロからフリーハンドで作るのは難しかったので、ピンタレストで画像を探して、印刷したものを裏返して、トレーシングぺーパーとカーボン紙を使ってカラペに書き写す方法で簡単につくることができました。
高齢出産で奇跡的に授かった息子に、どれだけの軌跡が重なって生まれてきてくれたということをいつか伝えたくて、さりげなく、最後のページのプレゼントがめくれるようになっていて、そこに41歳妊娠率等の数字を書いておきました。
いつ読んでもらえるかわかりませんが、最後の裏中表紙には、ピンクのラブレター風の封筒の中に、ハート型に切り取ったカラペに、息子宛と、パパ宛のラブレターをこっそり忍ばせてあります。
絵本作りで出会った仲間とも、お友達になれて、一緒に作った時間も、絵本も、そこで出会った友達も、すべてが私のたからものです。
ERICCO BOOK PROJECT
公認オーガナイザー
みやうち あやこ
私の過去の活動レポートは、こちら↓
https://ericcobook.hatenablog.com/archive/author/ayapuu77