たった1時間…
されど1時間…
ERICCO BOOKのワークショップを通して
自然と、家族のコミュニケーションが生まれ、
思い出となる。
そんな、心に残るワークショップを
開催させて頂きました。
場所は、小山市にある
【特別養護老人ホーム栗林荘】さまです。
老人ホームとは思えない、
とても明るく、開かれた施設で、
利用者さんの幸せを第一に、
常に本質を追求しながら
介護にあたられている特別養護老人ホームです。
今回、私たちが開催したのは、
『家族で楽しむ貼り絵ワークショップ』
ご家族で協力しあって
カラペを1枚と、ポストカードに貼り絵をし、
カレンダーを作成していただきました。
集まってくれたのは、
老人ホームに暮らすおじいちゃん、おばあちゃん。
そして、そのご家族たち。
中にはお孫さんと一緒に３世代
お揃いでご参加くださった
ご家族もいらっしゃいました。
さらに、地域に開かれたホームなだけあって、
ご近所から
「ERICCO BOOKを体験してみたい」と、
ご参加いただいた親子連れもいらっしゃいました。
始まる前、飾ってある作品達を見て、
おばあちゃんがひと言。
「こーんな難しいの出来ない！」
そっかぁ…
初めて見ると、おばあちゃん達には、
難しく感じるかもしれないですね。
そんな、おばあちゃん達に
「大丈夫！絶対出来るから！」
と、裕美子オーガナイザーの優しく頼もしい姿♡
（裕美子オーガナイザーは、
栗林荘の系列施設
「有料老人ホーム新(あらた)」で
ワークショップを何度も開催している
ベテランです！）
さぁ！いよいよ、始まりました！
※今や、貴重なエリエリコンビ♡
実際に始まってみたら、あれあれ？
難しいと言っていた方も、そうでない方も
とっても楽しそうに、
絵の具で色や模様をつけている姿が♡
ひとつ出来ると、とっても嬉しそうな笑顔が！
おこちゃま達も、好きな色と、
好きな道具を使って、楽しんでくれました！
さぁ、調子は出てきたかな？
今度は、ポストカードづくりです。
色とりどりのカラペを、
よーく見比べて、好きな柄や色をチョイス！
「ま〜キレイだね〜キレイだね〜」と
それだけで、楽しそう！
ハサミが使えなくても、
今日は家族やスタッフさん、
オーガナイザーが一緒だから大丈夫！
出来ないではなくて、
少しずつ、声をかけていくと、
どんな色がいいのか？
どれくらいの大きさがいいのか？
どんな柄や背景がいいのか？
気持ちが乗ってきた？
楽しくなってきたかな？
気づくと、いろんなカラペを触ったり
眺めたり、ちぎったり！
ひとつの作品を作るのにも、
ご家族や私たちも
どんな声をかけようか？
どんな表情をしているか？
どんな返事が帰ってくるか？
なにより、楽しそうな表情がとても嬉しい！
ワークショップを通じて、
時間を共有することで、
普段以上に利用者のご家族にも、
施設のおじいちゃん、
おばあちゃん達にも
心に残る1時間に、
なっていたら、とても嬉しく思います。
そんな、作品だけではなく、
時間や、コミュニケーションを
さらに豊かにする
ERICCO BOOK PROJECT
こちらの老人ホーム栗林荘様は、
私たちNPOの法人賛助会員と
なってくださっていて、
これからも、こちらで
ワークショプを開催させていただくことが
決まっています。
今回、栗林荘さまでの初めてのWSということで、
NPO本部より
今井さんと永田さん（エリエリコンビ）
が来てくれ、
公認オーガナイザーからも、
かしわくらゆみこさん
こだまゆうこさん
が応援に駆けつけてくれました。
そして、今後は私、氏家実菜子が主に
栗林荘さまでのワークショップを
担当させていただくことになりました。
利用者様やご家族の皆様はもちろん、
地域の皆様からの開催リクエストも
是非お待ちしております！
余談ですが、
こちらの栗林荘さんや系列施設の
新さん(下野市)の
施設と地域の捉え方について
書かれたブログをご紹介します。
https://sidetree0303.hatenablog.com/entry/2019/07/10/204823?fbclid=IwAR3m6WfTd2cJF21NkB3wu_4BMkk-I_mRxqmSIygBmaT2ks-bdBwYC2FAdHEsidetree0303.hatenablog.com
地域に開いてくださっている
こんなに素敵な場所を舞台に
みんなで繋がって、
幸せと感動の体験を共有いたしましょ♡
どうぞお気軽にお問い合わせください。
ERICCO BOOK PROJECT
公認オーガナイザー
氏家 実菜子
［電話番号］ 080-1094-7594
［e-mail］ spa62u99mina@gmail.com
［ameblo］ https://profile.ameba.jp/me
