栃木県北部の那須烏山地区に伝わる
「烏山和紙」。
その伝統文化と魅力を 若い世代の人たちに発信し、身近に感じてもらう活動に取り組んでいる大学生たちがいます。
帝京大学 経済学部
地域経済学科 丹羽ゼミのみなさんです。
この秋、学祭の催しにおいて、
和紙をつかったちぎり絵のワークショップを
企画されているとのことで、
ワークショップを開く時の工夫やノウハウを
学生さんたちに教えてもらいたい、という依頼をいただき、
代表の今井絵里さん と、私 柏倉裕美子とで
90分の授業をさせていただく運びとなり、先日行ってきました。
先日のレポ(今井)はこちら
今回は、
前回の授業で得た気づきをふまえて、
自分たちのワークショップ企画を
具体的に練り、どのように準備していくか、という事をさらにフォローするため、
各チームのリーダーの学生への授業をさせていただきました。
(ゼミ室とか…懐かしいっ)
【 学祭 】ということは、
他にも さまざまな思考を凝らしたブースが集まっているわけで、
まずは、数あるブースの中から
《 興味を持ってもらう 》
《 立ち止まってもらう 》
そのための、ブースづくり、
入り口から、レイアウトの仕方、見せ方、
ワークショップスペースへのアプローチ…
などなど、話し合いながら、
より具体的に決めていきました。
前回の授業も、はじめのうちは どこか控えめだった学生たちも、だんだんと意見を積極的に発したり、
「いいね!それじゃ、こうしよう!」
「あ〜!なるほど!じゃ、こうするのもいいよね!!」
など、学生からの発言も増え
私も嬉しくなりました。
具体的に役割分担も決め、
いよいよ今度の土日が本番!
着々と準備が進んでいる様子も
Instagram
#和紙を止めるな のハッシュタグで
ご覧になれます!
https://www.instagram.com/p/B4CPD58j6u9/?igshid=1k2gwohio1oiw
丹羽ゼミの皆さんは、
帝京大学 宇都宮キャンパスだけでなく、
八王子キャンパスの学祭にも赴いて
よりたくさんの若者にワークショップを通して栃木の烏山和紙について伝えたいそうです。
彼らが、
わたしたちのように、
ホスト側に立つ 楽しさ、喜び を
感じてくれたら嬉しいなと思っています。
今回、このような機会をいただき、
私たちも、新たな気付きや、学びがあり、
何より、若いw 学生たちに
とても新鮮な刺激をもらいました。
( ERICCO BOOKに初めて触れる、彼らの反応や、表情、感想は、とっても新鮮でした!!)
どうぞ
みなさん、頑張ってくださいね!!!
私たちも、応援しています!!
ERICCO BOOK PROJECT
公認オーガナイザー かしわくら ゆみこ