こんにちは。
ERICCO BOOK PROJECT代表の今井絵理です。
今日はかねてから進めてきたアプリデザインプロジェクトが
情報解禁になったのでお伝えします♪
鹿沼市の瀬谷新聞さんが開発している
「ツムクル」という地域アプリ。
行政や、災害・防犯に関する情報、
お店や農家さんや子育て情報など、
鹿沼市の皆さんのくらしに役立つ情報が集まった
鹿沼市民による
鹿沼市民のための
情報配信アプリです。
そのアプリ画面のデザインを手がけて欲しいと
ERICCO®︎にご依頼いただきました。
そこで、
せっかく鹿沼の皆さんの情報を一堂に会したアプリなのだから、
デザインも、そのデザインに使われるカラペも、
地域の皆さんの手によるものにすれば、
より一層、地域のみなさんのアプリに対する
親近感や愛着が湧くんじゃないか、と
ワークショップを開いて
地域の人たちと一緒に作るプランを
ご提案させていただきました。
そのプランに感激してくださり、
「ぜひその方法でやりましょう!」
ということで、
8月某日、
アプリデザインに使う
「カラペ」と「貼り絵」を作るワークショップを
北押原コミュニティーセンターで開催しました。
トップ画面のバナーを作ってくれたのは、
上野町からご参加いただいた小西家のみなさん。
家族で協力して作ってくれました☆
モチーフは鹿沼のみなさんならきっと一目でわかる
「千手山公園」ですね!
ワークショップでは、
ボタンに使われる、アイコンも続々と出来上がりました!
こうして町の人たちの手によって作られた
カラペとコラージュが....
アプリのメニュー画面になりました!!
「ツムクル」とは、
ツクル・ツムグ・クル・サイクルという
瀬谷新聞さんが大切にしている意味を込めたネーミング。
その名の通り
地域のみんなの手で紡がれたメニュー画面は
ツムクルにぴったりのデザイン手法となりました。
リリースは10月です!
とっても楽しみですね!!!
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このように、
ERICCO®︎では、
ただのカラフルな意匠的デザインを超えた、
「愛着」や
「思い入れ」や
「親しみ」までも、
デザインできることが大きな魅力です。
そして、デザインがいずれ更新されたとしても
ご家族や仲間と一緒に作り上げた体験は、
「思い出」や「記念」として
一人一人の記憶の中に残すことができます。
もうすでに世の中には、
プロのデザイナーが作った上質なデザインは
ゴマンと溢れています。
どこかで見たことのあるような
均整のとれたデザインは
記憶からサラッと流れてしまうかもしれませんが、
「知り合いの〇〇さん」や
「近所の○○さん」が作ったデザインは、
記憶に残るものになるかもしれません。
そしてもちろん!
カラペ作りの過程では、
「たのしい!」や
「みんなちがうからおもしろい!」
は、ERICCO®︎では標 準 装 備 ♪
正解のないカラペづくりは
自然と
「いいね!」とか
「すてき!」とか
お互いに褒め合う
肯定的なコミュニケーションが生まれます。
今回、
ツムクルさんのようなケースで
私たちのデザイン手法を生かす機会をいただき
本当に感謝です✨✨✨
リリースになりましたら、
アプリ取得のリンクをこちらでお知らせしますね!